台湾の紅葉名所 各地で異なる情景 日本庭園のモミジ、黄金に輝くブナ

【観光】 2021/10/12 18:21 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
福寿山農場(台中市)の紅葉=ライオントラベル提供

福寿山農場(台中市)の紅葉=ライオントラベル提供

(台北中央社)台湾も秋になり、紅葉シーズンを迎えようとしている。旅行大手ライオントラベル(雄獅旅遊)は、台湾各地の紅葉狩りスポットを紹介。地域によって異なる情景が楽しめるという。

中部で代表的な紅葉の名所は、標高2000メートルを超える場所にある福寿山農場。10月中旬に葉が色付き始め、毎年多くの行楽客で賑わう。日本庭園や木造の平屋のそばで、小ぶりなモミジの葉が赤や黄、オレンジに染まり、鮮やかなグラデーションを紡ぎ出す。

同じく中部の南投にある杉林渓生態園区では、さまざまな種類のカエデが植えられている他、約800本のメタセコイアも紅葉する。紅色のカエデと黄色いメタセコイアが青緑の森林に彩りを添え、秋特有の景色を織りなす。

日本統治時代に開発が始まった東部の太平山森林遊楽区では、タイワンブナが黄金色に染まる。さまざまな遊歩道が整備されている他、温泉や高山湖も楽しめる。

台湾有数の景勝地として知られる阿里山国家森林遊楽区は、毎年11月から翌年元旦ごろにかけて紅葉が見頃を迎える。

(余暁涵/編集:楊千慧)