日立製の台鉄新特急、第1陣12両が台湾に到着 花蓮港で陸揚げ

【観光】 2021/07/30 15:25 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
陸揚げされる都市間特急車両「EMU3000」=7月30日、花蓮港

陸揚げされる都市間特急車両「EMU3000」=7月30日、花蓮港

(花蓮中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)が日立製作所グループに発注した都市間特急車両「EMU3000」第1陣12両が30日午前、花蓮港(花蓮県)に到着した。陸揚げ作業には王国材(おうこくざい)交通部長(交通相)らが立ち会い、列車を出迎えた。

台鉄は2019年、日立グループに都市間特急車両600両を発注した。1編成12両で50編成。2024年末までに納入が完了する予定。王氏によれば、第1陣は早ければ年末にも東部幹線に投入される予定で、定員数は特急プユマ号やタロコ号に比べ40%以上多い。

花蓮港で行われた記念式典では、「台日共創」の文字や中華民国(台湾)と日本の国旗のイラストがあしらわれただるまが用意され、台日の関係者が目を描き入れた。港の外には陸揚げされる列車をカメラに収めようとする鉄道ファンの姿が多く見られた。

(張祈/編集:名切千絵)