高雄駅旧駅舎、移築工事始まる 来年1月に完了予定

【観光】 2021/07/27 12:04 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
26日に移築工事が始まった高雄駅旧駅舎

26日に移築工事が始まった高雄駅旧駅舎

(高雄中央社)建設当時の場所から移築されていた日本統治時代建設の高雄駅旧駅舎を駅敷地内に移動させる工事が26日、始まった。2カ月後に移動が完了し、来年1月には工事が完了する予定。

旧駅舎は日本統治時代の1941年に完成。帝冠様式が採用されている。高雄駅の地下化工事やメトロ(MRT)建設に当たり、一時は取り壊しが検討されたが、その歴史的意義から保存が決まり、2002年8月、当初の位置から約82メートル南東の駐車場に移築された。2003年には市の歴史建築に登録されている。移築後は「高雄願景館」や「高雄鉄路地下化展示館」として利用され、市の歴史や地下化工事の進捗状況が紹介された。鉄道地下化が完了したことに伴い、旧駅舎は再移築されることになった。

今回の移築工事では、北に4.8メートル移動させた後、さらに西に57.86メートル移す。新駅の入り口付近の一画に配置される予定。

この日の工事では北に4センチ移された。

(蔡孟妤/編集:名切千絵)