台湾は21日から、台湾の航空会社の乗組員に対する新型コロナウイルスの検疫措置を厳格化する。長距離路線の乗組員の場合、帰国後に受けるPCR検査の回数が2回に増える。また、中央感染症指揮センターが指定する「重点ハイリスク国」路線に乗務した人は、帰国後14日間の検疫場所を検疫用ホテルか検疫用宿舎からしか選べなくなる。水際対策を強化することでインド由来のデルタ株の市中流入を防ぐ。
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