苗栗以南10県市に大雨特報 河川の氾濫や道路冠水にも要注意/台湾

【観光】 2021/06/21 12:42 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
大雨で浸水した民家=彰化県(写真=曹嘉豪・彰化県議員提供)

大雨で浸水した民家=彰化県(写真=曹嘉豪・彰化県議員提供)

(台北中央社)中央気象局は21日、北部・苗栗以南の10県市を対象に大雨特報を出し、強い雨に注意するよう呼び掛けた。南西風が湿った空気をもたらした影響で、中部や南部では大気の状態が不安定となる。山地では河川の氾濫や落石、地滑りに、窪地や沿岸では道路の冠水に要注意だとしている。

大雨特報(24時間雨量が80ミリ以上または1時間雨量が40ミリ以上)の対象とされているのは、雲林県、嘉義市。苗栗県、台中市、彰化県、南投県、嘉義県、台南市、高雄市、屏東県には豪雨特報(24時間雨量が200ミリ以上または3時間雨量が100ミリ以上)が出されている。

前線が接近するため、北部でも所により一時的な雨、もしくは雷雨に見舞われる。東部は晴れるが、午後は雷雨や大雨となる可能性がある。

気象局によると、南西風と前線が停滞する影響で今週いっぱいは、広範囲で大気の状態が不安定となる。前線は25日に台湾を離れるとみられるが、南西風の影響は続くため湿った空気が残り、各地で雨が降りやすい天気となる。

(張雄風/編集:楊千慧)