360度映像で台湾をバーチャル旅行 阿里山、日月潭など 交通部が公開

【観光】 2021/05/19 19:28 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
360度映像で台湾をバーチャル旅行 阿里山、日月潭など 交通部が公開=画像はhttp://tter.ccから

360度映像で台湾をバーチャル旅行 阿里山、日月潭など 交通部が公開=画像はhttp://tter.ccから

(台北中央社)新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ステイホームに協力する人におうち時間を楽しんでもらおうと、交通部(交通省)は19日までに、360度映像で台湾の景勝地をバーチャル体験できるコンテンツをインターネット上で公開した。現在、阿里山や日月潭、媽祖巡行の3つのエリア・テーマの映像を楽しむことができる。一部映像には日本語や英語の音声ガイドも用意されている。

バーチャル旅行コンテンツ「海陸漫行」を手掛けたのは交通部テクノロジー顧問室や同部観光局、台湾AIラボ(台湾人工智慧実験室)。最先端の第5世代(5G)移動通信システムや人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)を組み合わせ、台湾の複数の映像クリエーターと共に作り上げた。制作には8000万台湾元(約3億1200万円)余りを投じた。

現在公開されている映像は、阿里山の巨木群桟道や阿里山鉄道、日月潭の水社埠頭や九族文化村の桜並木、媽祖巡行の出発儀式など20本以上。利用者は画面上で視点を360度自由に動かすことが可能で、その場にいるような気分を味わうことができる。

テクノロジー顧問室によれば、多くの観光業者がこのサービスに興味を示しており、将来的には台湾の観光名所の海外向けPRにも利用する予定だという。

映像コンテンツは「海陸漫行」のウェブサイト(http://tter.cc)で見ることができる。

(余曉涵/編集:名切千絵)