7月開幕の台湾国際バルーンフェス、主役は先住民の衣装着たハローキティ

【観光】 2021/05/08 13:06 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
7月開幕の台湾国際バルーンフェス、主役は先住民の衣装着たハローキティ

7月開幕の台湾国際バルーンフェス、主役は先住民の衣装着たハローキティ

(台東中央社)東部・台東県に居住する台湾原住民(先住民)ブヌン族の伝統衣装に身を包んだ人気キャラクター「ハローキティ」の気球が8日早朝、同県の空に舞い上がった。7月に開幕する恒例イベント「台湾国際バルーンフェスティバル」(台湾国際熱気球嘉年華)の目玉としてお披露目され、そのかわいらしさで見物客らを魅了した。

ハローキティの気球は高さ約32メートル。胸元などに施されたクロスステッチの花模様や頭のリボンなどにも、ブヌン族の要素が盛り込まれている。会場であいさつした饒慶鈴県長は、これは世界でただ一つの台東限定版だと強調し、気球を通じて世界に台東を知らしめたいと意気込んだ。

同市政府によれば、先月下旬にデザインを発表して以来、インターネット上ではハローキティ気球に関する検索が急増。イベント公式サイトや専用ダイヤルなどにも問い合わせが殺到しており、お披露目当日には夜が明けないうちから大勢のキティファン、バルーンファンらが詰め掛けたという。

同フェスは7月3日から8月16日まで、鹿野高台で開催される。

(盧太城/編集:塚越西穂)