中部・台中市内を走る台中メトロ(MRT)グリーンラインが25日、正式に開業した。故障を乗り越え、開業を迎えた同市初のメトロ。記念式典であいさつした蔡英文(さいえいぶん)総統は、「台中市民の30年来の夢だった」とし、人々と共に開業の場に立ち会えたことに喜びを示した。盧秀燕(ろしゅうえん)市長は、開業は終わりではなく、新たな使命の始まりだと語り、安全な運営を第1の使命に掲げた。
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