中部・南投県の景勝地、日月潭で、十数年前に水底に沈んだ原住民(先住民)サオ族の丸木舟が見つかった。同地では最近まとまった雨が降っておらず、湖の一部が干上がったことで姿を現した。引き上げて保存しようという発見者の呼び掛けにサオ族の青年ら約10人が呼応し、15日、舟に固定具を取り付ける準備作業が行われた。
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