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台南市、日本時代の軍用通信施設を修復へ 市長「存在知ってほしい」/台湾

2021/03/13 13:32

日本統治時代末期に建設された軍事用通信施設「永康飛行場無線羅針所」の修復工事が12日、南部・台南市で始まった。総工費3835万台湾元(約1億4800万円)が投じられる。着工式に出席した黄偉哲(こういてつ)市長は、建物が本来の姿だけでなく、その歴史的意義も取り戻すことに期待を寄せた。


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