日本統治時代末期に建設された軍事用通信施設「永康飛行場無線羅針所」の修復工事が12日、南部・台南市で始まった。総工費3835万台湾元(約1億4800万円)が投じられる。着工式に出席した黄偉哲(こういてつ)市長は、建物が本来の姿だけでなく、その歴史的意義も取り戻すことに期待を寄せた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます