中央気象局によれば、1日の台湾本島は広範囲で晴れる見込み。東部は雨がぱらつく可能性がある。行政院(内閣)環境保護署によれば、北東の季節風が弱まり、汚染物質が飛んでいかない影響で、1日正午現在、台湾西部の多くの地域で空気質指数(AQI)が「敏感な人に不健康」とする「オレンジ色」となっている。中部や南部の一部地域では「全ての人に不健康」とする「赤色」のレベルに達する可能性があり、同署は敏感な人や高齢者、子供などに対し、屋外での激しい運動は避け、外出時にはマスクを着用するよう呼び掛けている。
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