台湾一早いビワが収穫期 生産者、週末3連休の客足に期待

【観光】 2021/02/26 13:57 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾一早いビワが収穫期 生産者、週末3連休の客足に期待

台湾一早いビワが収穫期 生産者、週末3連休の客足に期待

(台東中央社)東部・台東県で、台湾一早く実るビワが収穫期を迎えた。生産農家の多くは路上でビワを直売しており、2月28日の平和記念日に伴う週末の3連休で客足が伸びることに期待を寄せている。

県内の主な産地は、中央山脈と海岸山脈に挟まれた花東縦谷に位置する卑南郷、鹿野郷、池上郷など。鹿野地区農会(農協)によれば、冬場の気温が同緯度の西部よりも高く、幼果の越冬に適している縦谷一帯では、他の地域より2~3週間早く果実が成熟するため、台湾で最も早く収穫できる。

台東地区農会によると、現在県内で栽培されている品種は「茂木」と「長崎早生」の2種で、現在市場に出回っているのは長崎早生。昨年下半期から今年初めまで雨が少なかったため、果実は昨年より一回り小さいものの品質は良好で、1斤(600グラム)当たり80 ~85台湾元(約305~320円)前後で取り引きされているという。

(盧太城/編集:塚越西穂)