元宵節風物詩「平渓天灯祭り」、今夏に延期 感染防止で/台湾

【観光】 2021/02/25 15:04 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
飛ばされる天灯(スカイランタン)=新北市観光旅遊局提供

飛ばされる天灯(スカイランタン)=新北市観光旅遊局提供

(新北中央社)旧正月を締めくくる「元宵節」(今年は26日)恒例の「新北市平渓天灯祭り」(天灯節)が今夏に延期となる。新型コロナウイルスの感染防止のためで、同市政府観光旅遊局の張其強局長は23日、夏休み期間の開催を予定しているとし、その頃には感染が収まっていることを願うと述べた。

願いが込められた無数のスカイランタン(天灯)が夜空に放たれる同祭り。張局長は、屋外の開放空間で開催されることに言及し、人の出入りの管理が難しい上、大勢の人が密集し、飲食の制限も困難なことから先月、延期を決めたと説明した。

ただ、26日の元宵節翌日から平和記念日(28日)に伴う3連休に突入することから、ランタンを飛ばそうと多くの行楽客が平渓を訪れると予想される。同局は地域経済の振興になるとしつつ、マスクの着用や社会的距離の確保を呼び掛けた。

(黄旭昇/編集:楊千慧)