バイクにはねられた巨大ヘビ、驚いて雲隠れ 座席下で捕獲/台湾

【観光】 2021/02/24 15:59 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
バイクから捕獲されたヘビ=屏東県消防局提供

バイクから捕獲されたヘビ=屏東県消防局提供

(屏東中央社)リゾート地として名高い南部・屏東県の離島、小琉球で22日、レンタルバイクを運転していた女性旅行客が、全長約1メートル50センチのヘビをひいて転倒する事故があった。女性は軽傷だったが、驚いたヘビがバイクの内部に逃げ込み、挟み出すためにバイク整備士が“動員”される事態となった。

同県政府消防局第3大隊琉球分隊によると、22日午後2時ごろに通報を受け、現場に直行したところ、肘にかすり傷を負った女性から、ヘビがバイクの隙間に入ったのを見たと伝えられた。女性が遭遇したのはナミヘビ科の仲間、シュウダで、慌ててブレーキをかけたが間に合わず、ひいてしまったという。

同隊から依頼を受けたバイク整備士が座席シートを取り外し、配管部分に巻き付いていたヘビを発見。消防士が専用の道具で捕獲し、事なきを得た。同隊は、暖かくなるとヘビが冬眠から覚め、食べ物を探しに出てくると説明し、草むらの近くを通る際には注意するよう呼び掛けている。

(郭芷瑄/編集:塚越西穂)