台鉄や高鉄、来月1日から飲食禁止に 旧正月連休の感染拡大防ぐ/台湾

【観光】 2021/01/29 17:00 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台鉄や高鉄、来月1日から飲食禁止に 旧正月連休の感染拡大防ぐ

台鉄や高鉄、来月1日から飲食禁止に 旧正月連休の感染拡大防ぐ

(台北中央社)林佳龍(りんかりゅう)交通部長(交通相)は29日、台湾鉄路管理局(台鉄)や台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)、高速バスなどの公共交通機関の車内での飲食を来月1日から禁止するとフェイスブックで明らかにした。来月10日から旧正月(春節)連休が始まるのを前に新型コロナウイルス対策を強化することで感染拡大を防ぐ。

飲食が禁止されるのは、高鉄、台鉄(観光列車を除く)、高速バスのほか、船舶(飲食エリアを除く)、航空機(国際線・両岸線は除く)の各移動体内。水分補給や服薬、授乳などの必要がある場合は、飲み終わった後速やかにマスクを着用することが求められる。飲食禁止の対象から除外された場所で食事をとる際は、不特定の対象と社会的距離が確保されているか、または適切な仕切りが設けられている場合に限り、食事中一時的にマスクを外すことが認められる。

また、来月8日から16日までの期間、高鉄は自由席の販売を停止し、全席指定席とする。台鉄が運行する都市間特急は立席乗車券の販売を1編成120枚までに制限する。

台湾では今月に入り、北部・桃園市の病院でクラスター(感染者集団)が発生。関連の感染者は計15人に上っている。

(余暁涵/編集:名切千絵)