米国連大使退任直前に台湾支持の言葉「世界は中国に立ち向かうべき」

【観光】 2021/01/21 13:02 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
米国連大使退任直前に台湾支持の言葉=米国連代表部のツイッターから

米国連大使退任直前に台湾支持の言葉=米国連代表部のツイッターから

(ニューヨーク中央社)米国連大使を退任したケリー・クラフト氏は20日、退任直前にツイッターを更新し、「今こそ、世界が団結して、台湾を排除し孤立させようとする中国に対抗するべき時だ」と台湾を支持するメッセージを残した。投稿には、タイワンツキノワグマの縫いぐるみをかばんに忍ばせて国連会議場の演説台に向かうクラフト氏の後ろ姿を捉えた写真が添えられた。

縫いぐるみは台湾の国連加盟を目指す団体「Keep Taiwan Free」から贈られたものだという。退任前の最後の投稿には、同じ縫いぐるみが国連本部を背景に窓際に置かれた写真を添付した上で、「自由と民主主義は常に試され続ける。これこそ国連が存在する理由なのだ」と記した。

クラフト氏は13~15日の日程で台湾を訪問する予定だったが、米国務省が12日に高官の外遊中止を発表。訪台がかなわなかったものの、14日、蔡英文(さいえいぶん)総統とオンラインで会談した。19日にはビデオ談話を公開し、「台湾は国際舞台における善の力を持つ」とした上で、台湾の民主主義や公衆衛生への努力をたたえていた。

(伊俊傑/編集:楊千慧)