高雄市、鉄道地下化後の線路跡地を緑地帯に 春節前に7割超が開放/台湾

【観光】 2021/01/14 14:24 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
緑地帯として整備された高雄市内の線路跡地

緑地帯として整備された高雄市内の線路跡地

(高雄中央社)南部・高雄市では、台湾鉄路管理局(台鉄)の地下化工事に伴ってできた線路跡地を緑地帯に整備する作業が進められている。春節(旧正月、今年は2月12日)前までには、約76%のエリアで工事が終了し、一般開放される見通し。

地下化されたのは左営から鳳山に至る区間で、2018年に開通した。整備の対象となった地上区間は全長15.37キロに及ぶ。林欽栄副市長は13日、左営一帯を訪れて進捗(しんちょく)状況を視察した。

同市政府によれば、同エリアには樹木や草花がふんだんに植えられており、線路跡や日本統治時代に建設された島式プラットホームが保存されているほか、広場や展望台、各スポットを結ぶサイクリングロードなども設けられる。林氏は、緑に覆われた歩道が記念撮影や花見の名所となることに期待を示した。

全区画で工事が完了するのは6~8月になる見込み。

(王淑芬/編集:塚越西穂)