台湾の北部、中部、南部を走るバス5路線で5日、運賃のモバイル決済の試験導入が始まった。試験期間は6月末までで、その後全路線に順次拡大していく予定。林佳龍(りんかりゅう)交通部長(交通相)は記者会見で、支払い方法の多様化はスマート交通の発展における重要なマイルストーンだと喜び、モバイル決済によって得られるデータを商機につなげたいと意欲を示した。
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