台湾、M6.7地震の余震相次ぐ 最大M5.6 今後1週間は要注意

【観光】 2020/12/11 13:22 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
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(台北中央社)10日午後9時台から11日午前2時台にかけて、台湾東部の海域を震源とする地震が相次いだ。いずれも10日午後9時19分ごろに同海域で発生したマグニチュード(M)6.7の余震とみられる。中央気象局地震センターの陳国昌主任は、今後1週間以内にM4規模の余震が発生する可能性があるとの見方を示している。

10日午後9時19分の地震では、南部・嘉義県以北の11県市で最大震度4が観測された。震源の深さは76.8キロだった。地震による大きな被害は報告されていない。

11日午後1時までに気象局が発表した余震は、10日午後9時27分ごろ(M4.8、最大震度3)、11日午前1時31分ごろ(M4.1、同1)、11日午前2時15分ごろ(M5.6、同4)。(震度はいずれも台湾基準)

陳氏によれば、M6以上の地震は1年間に平均2.3~2.5回発生するが、今回は今年4回目で最大規模。北東部・宜蘭県や北部・新北市の山間部などでは連日の雨で土石流や落石が発生しやすくなっていると指摘し、注意を呼び掛けた。

(張雄風/編集:塚越西穂)