(台北中央社)中央気象局によると、19日は北東から風が吹くため、北部や北東部はやや涼しく感じられる。基隆や北部沿岸、北東部は雨が降り、桃園以北や東部、南東部では所により一時雨となる。
日中の最高気温は、北部一帯は24~25度にとどまる。新竹や苗栗、花蓮、台東は27~29度、中部や南部は31~32度まで上がるが、夜は気温が下がり、一日の寒暖差が大きくなる見込み。
20日以降も北東の風の影響が続く。フィリピン東には台風の卵ともいわれる熱帯低気圧が発生しており、北西に進んでいて、21日から23日早朝にかけては、この周囲の雲の影響も加わり、基隆や北部沿岸、北東部で所によりにわか雨があり、大雨となる恐れもあるという。
(編集:楊千慧)