台北市の黄珊珊副市長は9日、台北メトロ(MRT)で利用者が特に多い駅に、体温を測定する赤外線サーモグラフィーを設置すると明らかにした。供用開始は3月末になる見通し。メトロの担当者によると、優先的に設置するのは台北、西門、板橋、市政府、龍山寺、忠孝復興の6駅。体温が38度以上の人は乗車できなくなる。
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