南部・屏東県の大鵬湾国家風景区で来月19日に開幕する「台湾ランタンフェスティバル」(台湾灯会)の目玉となるメインランタンのデザインが3日、台北市内のホテルでお披露目された。初開催から30年目を迎える今年は、これまで定着していた十二支の動物というイメージを一新。会場に近い台湾有数のマグロ水揚げ港、東港名物のクロマグロを題材にし、波から躍り上がる魚の姿で台湾の旺盛な生命力を表現した。水上に設置し、色とりどりの照明によるライトアップで海辺の魅力を最大限に引き出す。
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