台湾で新型コロナウイルス対策を担う中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は10日、12~17歳の青少年に対するビオンテック製ワクチンの2回目の接種について、実施を見合わせる方針を明らかにした。青少年が同ワクチンを接種後に心筋炎を発症した事例が少数確認されているため。立法院(国会)社会福利・衛生環境委員会で述べた。
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