台湾、制限緩和へ 台鉄・高鉄で飲食可能に 来月5日にはカラオケ営業再開

【社会】 2021/09/27 18:30 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
カラオケ店の「パーティーワールド(銭櫃)」=資料写真

カラオケ店の「パーティーワールド(銭櫃)」=資料写真

(台北中央社)中央感染症指揮センターは27日、国内での新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていることから、制限措置を一部緩和すると発表した。台湾鉄路管理局(台鉄)や台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)では今週から、改札内エリアでの飲食が可能になるほか、来月5日からはカラオケ(KTV)やゲームセンターなど一部娯楽施設の営業が再開可能になる。

今週から制限が緩和される予定の場所は、台鉄、高鉄のほか、ツアーバス、芸術・文化関連の公演・展覧会、スポーツイベント。

台鉄と高鉄では社会的距離が確保可能な場合に限り、改札内エリアでの飲食が認められる。ツアーバスは定員の上限までの乗車が許可される。公演や展覧会、スポーツイベントの会場では屋内80人、屋外300人を上限とする人数の制限を受けずに済むようになり、屋内の場合は収容人数の上限まで観客を受け入れ可能になる。座席を市松模様に配置する必要はなくなる。屋外の場合は、最大で収容人数の5割まで受け入れ可能。

来月5日から条件付きで営業再開可能になるのは、ゲームセンター、インターネットカフェ、個室ビデオ(MTV)、カラオケ(セルフ式、電話ボックス型)、ボードゲーム施設、雀荘。各場所は予約制とし、座席の間隔を確保するなどの措置を講じることが求められる。カラオケは水以外の飲食を禁止とし、マイク使用時を含めてマスクの常時着用が義務付けられる。

ダンスホールやナイトクラブ、バーなどは引き続き休業措置の対象となる。

(編集:名切千絵)