台湾企業が日本にマスク124万枚寄贈 謝駐日代表「ワクチン支援に感謝」

【社会】 2021/09/18 13:21 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
マスクの寄贈式であいさつする謝駐日代表=駐日代表処提供

マスクの寄贈式であいさつする謝駐日代表=駐日代表処提供

(東京中央社)北部・桃園市に本社を置く台湾の不織布メーカー、易廷は17日、全国の市町村長らで発足予定の「日台共栄首長連盟」にマスク124万枚を寄贈した。埼玉県内で行われた式典に出席した台北駐日経済文化代表処の謝長廷(しゃちょうてい)代表(大使に相当)は、台日間で励まし合ったり応援し合うことは善の循環だと語った。

日本政府が台湾に提供した新型コロナウイルスワクチンの返礼として贈られた。マスクの枚数は今年6月4日に第1陣として届けられたワクチン124万回分にちなむ。謝代表は感謝を示し、台日間で前向きなパワーが広がり続けていると述べた。

段ボールには「日台友好 日本ありがとう!」、マスクには「いっしょにがんばろう」などのメッセージが書かれている。一部はすでに日本各地の自治体に届けられた。

在日台湾人団体「全日本台湾連合会」の趙中正会長は、日本に感謝することは大切だと話し、マスクなどの物資支援を通じて台日の友情を促進したいと期待を寄せた。

(楊明珠/編集:齊藤啓介)