中秋節のバーベキュー 多くの県市が公共の場での実施禁止/台湾

【社会】 2021/09/16 18:16 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中秋節のバーベキュー 多くの県市が公共の場での実施禁止=イメージはUnsplashから

中秋節のバーベキュー 多くの県市が公共の場での実施禁止=イメージはUnsplashから

(台北中央社)21日の中秋節(中秋の名月)を前に、各県市は16日までに、屋外でのバーベキュー実施に関する規定を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、台中市や高雄市など多くの県市は公共の場での実施を禁止する。台湾では中秋節にバーベキューをする風習がある。

公共の場でのバーベキュー実施の一律禁止を発表しているのは、北部・基隆市、桃園市、新竹市、宜蘭県、中部・台中市、彰化県、雲林県、南投県、南部・嘉義県、高雄市、東部・花蓮県、台東県。家庭内での実施は認める。

台北市は、河浜公園での実施は禁止するが、騎楼(建物の2階部分が連続して張り出し、その下を歩道としたもの)での実施は認める。だが、屋外でバーベキューをする場合はマスクを着用し、飲食は屋内で行うよう呼び掛けている。河浜公園でバーベキューを行った場合、最大で6000台湾元(約2万4000円)の過料が科される。

新北市も河浜公園での実施を禁止する。自宅の前などでの実施は推奨しないとしている。

南部・台南市は屋外での大規模なバーベキューを禁止する。屋外で行う場合は、自宅の前でのみ認める。

南部・嘉義市は、コミュニティーやサークルでのバーベキューを禁止する。同居者同士の実施は認めるとしている。

(編集:名切千絵)