台湾、緊急地震警報の送信訓練を17日実施 防災の日を前に

【社会】 2021/09/15 15:30 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
地震を想定した避難訓練を行う台中市の児童ら=同市政府提供

地震を想定した避難訓練を行う台中市の児童ら=同市政府提供

(台北中央社)内政部(内務省)消防署は21日の「国家防災日」を前に、緊急地震警報の送信訓練を17日に実施する。警報は午前9時21分に携帯電話に送信される。警報の受信後は「まず低く、頭を守り、動かない」の安全確保行動訓練を行うよう呼び掛けている。

今年の訓練は、琉球海溝沈み込み帯でマグニチュード(M)8.0の地震が発生したのを想定して行われる。

また、午前9時25分には防空警報システムを用い、沿岸住民に津波警報を発令する。

台湾では1999年9月21日、台湾大地震が発生し、2000人以上の死者が出た。自然災害の脅威に警戒を促すため、政府は2000年、9月21日を「国家防災日」に制定した。

(陳俊華/編集:名切千絵)