台湾、米で華語教育を推進 学習拠点、今年15カ所開設

【社会】 2021/09/14 16:22 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾の華語学習センターの除幕式に臨む僑務委員会の童委員長(右から2人目)

台湾の華語学習センターの除幕式に臨む僑務委員会の童委員長(右から2人目)

(ニュージャージー中央社)在外台湾人関連業務を担当する中華民国僑務委員会の童振源(どうしんげん)委員長(閣僚)は12日、米ニュージャージー州を訪問し、新設された台湾の華語(中国語)学習センターの除幕式に出席した。あいさつで台湾と米国が自由や民主主義、人権などの価値観を共有していることに触れ、米国のニーズに合わせて教育を推し進めていく方針を示し、「われわれの華語教育をこの地域で推進する強いパワーになると信じている」と語った。

先月末から訪米中の童氏は、新設された華語学習センターを複数箇所回り、除幕式に出席した。台湾と米国は昨年12月、教育で交流や連携を強める「台米教育イニシアチブ」の始動を宣言。米国では今年、台湾の華語学習センターが15カ所開設されるという。

また童氏は、台湾の華語学習センターが今後4年間で世界に100カ所開設される見通しだと明かし、米国でも繁体字による華語教育が根付くことに期待を寄せた。

(尹俊傑/編集:楊千慧)