台湾、国内感染2人 死者は3日連続「ゼロ」 新型コロナ

【社会】 2021/09/13 19:19 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中央社資料写真

中央社資料写真

(台北中央社)中央感染症指揮センターは13日、新型コロナウイルスの国内感染者を新たに2人確認したと発表した。この日は死者が報告されず、3日連続で死者数ゼロとなった。

新規国内感染者はいずれも女性で、年齢は50代と60代。50代の女性は、新北市で確認された幼稚園のクラスター(感染者集団)関連の感染者。60代の女性は、台北市内の中学校に通う孫の感染が確認され、接触者として検査をした結果、陽性だった。

幼稚園のクラスターは30人に上っており、このうち9人が園児、1人が園児の妹。同センター専門家諮詢チームの張上淳座長によれば、未就学児はいずれも重症化しておらず、一部はすでに隔離が解除された。また、同クラスター関連の感染者のうち21人は感染力の強い「デルタ株」への感染が確認された。同センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官によれば、現時点でクラスター関連の接触者は3505人。全員に検査を実施するとしており、すでに3502人の検体採取が完了した。3233人は陰性、25人が陽性だった。244人が検査中となっている。

海外に行動歴がある輸入症例は3人確認された。20代の男女で、2人は米国、1人は日本に行動歴があった。先月30日から今月10日にかけて入国した。

台湾内の感染者は計1万6093人になった。うち839人が死亡した。

(陳婕翎、江慧珺、呉睿騏/編集:荘麗玲)