モデルナ製ワクチン、日本で異物混入 食薬署「厳しく検査」/台湾

【社会】 2021/08/30 17:24 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
モデルナ製ワクチン、日本で異物混入 食薬署「厳しく検査」=食品薬物管理署提供

モデルナ製ワクチン、日本で異物混入 食薬署「厳しく検査」=食品薬物管理署提供

(台北中央社)日本で米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物が混入していたのを受け、衛生福利部(保健省)食品薬物管理署(食薬署)は、厳格な検査を行う姿勢を示した。

チェコ政府から提供された同社製ワクチン約3万回分が29日、台湾に到着した。同署によれば、ロット番号は「3004493」と「3005238」で、日本で使用が見合わせられているものとは異なる。

同署研究検験組の許家銓科長は、チェコから提供されたワクチンが日本のと同じスペインの工場で製造されたものかは確認が待たれると説明。また、日本の厚生労働省にも詳細を問い合わせる方針を示した。

ただ王徳原組長は、チェコからのワクチンがスペインの工場で製造されたものである可能性は高いとの見方を示した。政府が購入したワクチンも同じ工場のものだったが、接種前の検査で問題は見られなかったとした。

王氏は、ワクチンの接種前、さまざまな項目の検査が行われるとし、異物が混入しているかは外観のチェックで確認できると話した。

(江慧珺/編集:楊千慧)