台湾、正規留学生らの入国再開へ 在宅検疫中に2度の検査義務付け

【社会】 2021/08/21 15:58 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、正規留学生らの入国再開へ=資料写真

台湾、正規留学生らの入国再開へ=資料写真

(台北中央社)正規留学生らの台湾への入国が再開されることが20日、教育部(教育省)関係者の話で分かった。学生は入国後14日間の在宅検疫(外出禁止)と、期間中2度の新型コロナウイルス検査を受けた上で、7日間の自主健康管理(公共の場への出入り自粛など)が求められる。

この関係者によると、同部は中央感染症指揮センターが留学生の入国を許可したとして、受け入れ再開に向けた準備を進めるよう各学校に通知した。23日にも正式な文書を出すという。

潘文忠(はんぶんちゅう)教育部長(教育相)は今月11日、新入生や同部の奨学金を受給する中国語学習者などを含む計約1万3000人を優先的に入国させる考えを示していた。

同部は、ビザや出入境許可証の手続きは学校側がリストを提出するなどして行われると説明。学生は航空券や検疫場所の確保などに加え、搭乗前3日以内に受けたPCR検査の陰性証明も必要だとしている。

また、入国時のPCR検査や14日間の在宅検疫が必要。10~12日目には家庭用検査キットを使った検査、12~14日目には再びPCR検査をしなければならないという。その後7日間は自主健康管理が求められる。

一方、一般の中国語学習者や交換留学生の受け入れは当面見合わせるとしている。

(陳至中/編集:齊藤啓介)