台湾産ワクチン、23日から接種へ 7日間で60万~80万回分

【社会】 2021/08/11 18:20 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾産ワクチン、23日から接種へ 7日間で60万~80万回分

台湾産ワクチン、23日から接種へ 7日間で60万~80万回分

(台北中央社)新型コロナウイルス対策を担う中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は11日、台湾のワクチンメーカー、メディゲン・ワクチン・バイオロジクス(高端疫苗生物製剤)製のワクチンの接種を23日に開始する方針を明らかにした。

米国立衛生研究所と協力して開発した組み換えタンパク質ワクチンで、先月下旬に衛生福利部(保健省)から緊急使用許可(EUA)を取得した。20歳以上への接種が可能とされている。生産分の検査と封かん作業が進められており、陳氏は今月初め、少なくとも50 万~60万回分の作業が完了してから接種を開始する方針を示していた。

陳氏によれば、23日から29日にかけて、少なくとも60万回分の接種が可能。検査と封かん作業がスムーズに進めば、80万回分に達する可能性もあるとした。

台湾ではインターネット上でワクチンの接種意向登録を受け付けており、先月末、接種を希望するワクチンの選択肢に同社製が加えられた。11日午後1時の時点で、同社製を選択している人は106万2817人だという。

(陳婕翎、江慧珺/編集:楊千慧)