東京五輪で台湾代表選手が活躍を見せる中、インターネットに接続して映像コンテンツを視聴できるセットトップボックス(STB)を利用し、違法に配信された映像で試合を観戦する行為が問題視されている。経済部(経済省)知的財産局は2日、著作権を侵害しているコンテンツを配信するSTBを製造、輸入、販売した場合、著作権法に基づき、最大で2年以下の懲役および50万台湾元(約195万円)の罰金が科されると説明した。利用者を処罰する規定はないものの、正規のコンテンツを支持するよう呼び掛けた。
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