花蓮市長、退任目前の与那国町長に記念品贈る 町への貢献に敬意/台湾

【社会】 2021/08/03 11:57 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
姉妹都市の花蓮市から木彫りの置物「勇士」が贈られた与那国町の外間守吉町長=同市公所提供

姉妹都市の花蓮市から木彫りの置物「勇士」が贈られた与那国町の外間守吉町長=同市公所提供

(花蓮中央社)東部・花蓮市と姉妹都市を締結する沖縄県与那国町の外間守吉町長が8月下旬に任期満了を迎えるのを前に、魏嘉賢花蓮市長はこのほど、花蓮県在住の名職人が手掛けた木彫りの置物を外間町長に贈った。この作品は「勇士」と名付けられ、16年にわたり町のために尽くした外間町長の勇士精神をたたえた。

花蓮市公所(役所)が1日、木彫りを受け取った外間氏から送られた記念写真を公式サイトで公開した。

花蓮市と与那国町は互いの発展を図ろうと、1982 年10月に姉妹都市を締結。来年には締結40周年を迎える。魏市長は、新型コロナウイルスが早期に収束し、来年には関連の祝賀イベントを盛大に行うことができるよう期待を寄せた。 昨年は与那国の小中学生による台湾への修学旅行などの交流イベントが予定されていたが、新型コロナの影響で中止された。

外間氏は2018年に花蓮市が東部地震で深刻な被害を受けた際、自ら同市を訪れ、町内から集めた義援金440万円余りを市に贈っていた。

(李先鳳/編集:荘麗玲)