文化部の海外向けネット映像配信事業、来月末に始動 台湾の声を世界に

【社会】 2021/07/31 13:42 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
政府のネット映像配信事業「Taiwan+」の初代CEOに就任する蔡秋安氏

政府のネット映像配信事業「Taiwan+」の初代CEOに就任する蔡秋安氏

(台北中央社)中央通訊社(中央社)は30日、同社が担当する文化部(文化省)の海外向けインターネット映像配信事業「国際映像ストリーミングプラットフォーム」の正式提供を来月30日から開始すると発表した。台湾と世界の対話を始動させたいとしている。

同プラットフォームは「Taiwan+」に命名され、ベテランメディア人の蔡秋安氏が最高経営責任者(CEO)に起用された。この道25年以上の蔡氏は「台湾の活力や自由で開放的な多元的価値をリアルに世界に伝えたい」と強調。それが「長期にわたってのチーム全体の約束と目標だ」と抱負を語った。

蔡氏によれば、「Taiwan+」は英語で配信する。サービス開始後はウェブサイトのほか、スマートフォン向けアプリやインスタグラム、ツイッターなどのインターネット交流サイト(SNS)でも「Taiwan+」のコンテンツを閲覧できる。世界が台湾を新たに理解し、台湾人が台湾を再考する際の新視点の発見に貢献することが期待されている。

「国際映像ストリーミングプラットフォーム」は文化部が国際社会における台湾の存在感向上のために立ち上げを目指す海外向けネット映像配信事業。中央社は昨年9月からサービスの提供開始に向け準備を進めてきた。

(趙静瑜/編集:荘麗玲)