モデルナ製ワクチン41万回分、30日に台湾到着へ 直接購入の第3陣

【社会】 2021/06/29 13:25 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
モデルナ製の新型コロナウイルスワクチン

モデルナ製の新型コロナウイルスワクチン

(台北中央社)台湾が米モデルナから購入した新型コロナウイルスワクチンの第3陣、約41万回分が30日に到着する見通しであることが分かった。中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官が、28日の記者会見で明らかにした。

台湾が購入を決めているのは、英アストラゼネカ製、モデルナ製、国産など合わせて約2981万回分。だが、現時点で納品済みなのは約112万回分にとどまる。このうちモデルナ製は、5月下旬に第1陣(約15万回分)、今月18日に第2陣(約24万回分)が到着した。

第3陣を輸送する航空便の便名や時間について陳氏は、余計な問題を派生させないためにも、貨物が到着するまではできるだけ控え目にしたいとの考えを示し、「着いたら報告する」とだけ述べた。

日本や米国、リトアニアなどが台湾への寄贈を発表したワクチンは未到着分を含め計476万回分に上っており、これらを含めると、台湾が確保できたワクチンは約629万回分となる。

(陳婕翎、江慧珺/編集:塚越西穂)