台湾パインのECプラットフォーム登場 果実から化粧品まで数十品を紹介

【社会】 2021/06/23 18:18 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾産パイナップル

台湾産パイナップル

(台北中央社)台湾産パイナップルの関連商品を一堂に集めた期間限定のEC(電子商取引)プラットフォームが、行政院(内閣)農業委員会によって開設された。同委農糧署の姚志旺副署長は、ぜひ積極的に利用し、中国の一方的な禁輸措置に続き、新型コロナウイルスの国内感染拡大にも見舞われて販路が狭まった台湾産パイナップルを応援してほしいと呼び掛けている。

パイナップルは台湾の農作物の中でも主要輸出品の一つとされるが、今年は最大の輸出先だった中国が3月1日から輸入を停止したことで苦境に立たされた。コロナ禍がさらに追い打ちをかけ、警戒レベルが第3級に引き上げられた5月中旬以降は、消費スタイルの変化に翻弄された。同署によれば、ECプラットフォームの開設には、さまざまな関連商品をオンラインで紹介することで内需を高める狙いがあるといい、青果、食品加工、バイオテクノロジーなど20社余りが参加した。

金鑚パイナップルやパイナップルケーキなど定番商品のほかにも、ジャムやビネガーなどの加工品から弁当、サプリメント、洗剤、化粧品に至るまで、数十種の幅広い商品がそろう。7月22日まで。

(楊淑閔/編集:塚越西穂)