台湾、国内感染78人 2日連続で100人下回る 死者は6人 新型コロナ

【社会】 2021/06/22 17:01 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
22日の新規国内感染者の内訳(居住地別)

22日の新規国内感染者の内訳(居住地別)

(台北中央社)中央感染症指揮センターは22日、新型コロナウイルスの国内感染者を新たに78人確認したと発表した。台湾で新規国内感染者が100人を下回るのは2日連続。また、50代から80代までの男女6人の死亡も公表された。台湾内の感染者は計1万4157人、死者は計575人になった。

感染者や死者数が減少する中、現在台湾全土を対象に実施している第3級の警戒レベルの引き下げに注目が集まっている。指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は記者会見で、リスクの高さに応じて地域ごとに引き下げる方針で検討していたことを明らかにした一方で、専門家や多くの県市長からは「全国で足並みをそろえるべき」との意見が出ているとし、引き下げ基準など詳細については23日に発表すると説明した。

この日の新規国内感染者は5歳未満から90代までの男女で、今月14日から21日までに発症した。居住地別では多い順に、新北市=43人▽台北市=25人▽南投県=3人▽基隆市=2人▽苗栗県、桃園市、台中市、新竹県、彰化県=各1人。

この日、海外に行動歴がある輸入症例は1人確認された。50代の台湾人男性で、20日にインドネシアから帰国した。

(張茗喧、陳婕翎、江慧珺/編集:名切千絵)