台湾の国内感染者127人、死者20人増 「感染抑制されつつある」=対策本部

【社会】 2021/06/19 16:11 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
19日の新規国内感染者の内訳(居住地別)

19日の新規国内感染者の内訳(居住地別)

(台北中央社)中央感染症指揮センターは19日、新型コロナウイルスの国内感染者を新たに127人確認したと発表した。感染者が確認されたのは7県市にとどまり、陳時中(ちんじちゅう)指揮官は、感染拡大は抑制されてきているとの見方を示した。

新規感染者は5歳未満から90代の男性60人、女性67人。地域別では多い順に▽新北市=81人▽台北市=30人▽桃園市=8人▽新竹県=3人▽新竹市、基隆市=各2人▽台中市=1人。このほか、輸入症例も1人報告された。

死者は20人だった。50~90代の男女各10人で、死者の累計は538人となった。陳氏は、死者数が依然多いのは、感染が拡大した時期に患者が増えた結果だとの認識を示し、来週以降減少に転じることに期待を寄せた。

19日現在、台湾内で確認された感染者は累計1万3896人。同センターによると、先月11日から今月17日までに発表された国内感染者は1万2385人で、このうち58%に当たる7189人がすでに隔離解除された。

(張茗喧、江慧珺/編集:塚越西穂)