台湾人の死因、39年連続でがんが首位 死亡数は減少、コロナ対策が貢献か

【社会】 2021/06/18 18:07 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾人の死因、39年連続でがんが首位=イメージはPixabayから

台湾人の死因、39年連続でがんが首位=イメージはPixabayから

(台北中央社)衛生福利部(保健省)は18日、国民の死因を分析した2020年の統計資料を発表した。首位は39年連続でがんで、全体の29%を占めた。部位別の上位3位は肺がんと肝臓がん、大腸がんだった。

統計によれば、昨年死亡した人は17万3067人。前年より2357人(1.3%)減少しており、同部は、全国民が新型コロナウイルス対策を徹底したこととの関係性を指摘している。

死因の2~10位は多い順に、心臓疾患、肺炎、脳血管疾患、糖尿病、不慮の事故、高血圧性疾患、慢性下気道疾患、腎炎・ネフローゼ症候群・腎病変、慢性肝炎・肝硬変。これら上位10位が、全死亡数の77.8%を占めた。

年齢別で見た主な死因は1~24歳が事故、25~44歳ががんと自殺、45歳以上ががんと心臓疾患だった。

(張茗喧、江慧珺/編集:塚越西穂)