警戒レベル第3級、来月14日まで 休校も合わせて延長/台湾

【社会】 2021/05/25 17:09 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
警戒レベル第3級、来月14日まで 休校も合わせて延長

警戒レベル第3級、来月14日まで 休校も合わせて延長

(台北中央社)中央感染症指揮センターは25日、台湾全土を対象にした新型コロナウイルスの警戒レベル「第3級」の期限を来月14日まで延長すると発表した。これに合わせ、全国の一斉休校・休園措置も来月14日まで延長される。

当初は第3級の期限を今月28日までとしていた。だが、各地の陽性率が依然として高い水準にあり、発症から感染確認までの期間も長いことから、隠れた感染者が感染を広げる可能性があるとして、延長を決めた。指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官が記者会見で説明した。また、現在の感染状況は急激には悪化してはいないとし、現時点では警戒レベルを引き上げるつもりはないと明らかにした。

指揮センターの規定によれば、警戒レベル第3級の期間中は、外出時のマスク常時着用▽屋内5人以上、屋外10人以上の集まりを中止▽不要不急の移動、活動、集会を控える▽営業・公共の場でのマスク着用と社会的距離の確保徹底ーなどの制限措置に従うことが求められる。

休校期間中、小中高校や大学の授業はオンラインで行われる。12歳以下の子供や高校生以下の障害児を世話する必要がある保護者は休校期間中、「防疫育児休暇」(防疫照顧假)を取得することができる。

(張茗喧、陳婕翎、江慧珺/編集:名切千絵)