台北市、市場や夜市での飲食を禁止 一律テイクアウトに/台湾

【社会】 2021/05/20 18:48 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台北市、市場や夜市での飲食を禁止 一律テイクアウトに=資料写真

台北市、市場や夜市での飲食を禁止 一律テイクアウトに=資料写真

(台北中央社)台北市は、新たな新型コロナウイルス対策として、市内の伝統市場、ナイトマーケットでの飲食スペースの提供を禁止する。飲み物や食べ物を販売する店舗や屋台は一律、テイクアウトサービスのみの提供となる。柯文哲(かぶんてつ)市長が20日、記者会見を開いて発表した。

このほか、市内各病院では、救急外来でPCR検査を行う際、抗原検査も併せて実施する。結果が分かるまで2~3日を要するPCR検査に対し、抗原検査は結果が早く判明するため、もし陽性であればすぐ対処できるほか、患者の心理的負担を軽減させるのにも役立つとの見解が示された。

同市は14日から市立病院などで抗原検査を実施しており、柯氏によれば、19日時点での陽性率は約4.6%。退職した医療従事者に協力を呼び掛け、すでに1000人余りが応募しているという。

(陳怡璇/編集:塚越西穂)