インドから台湾人29人帰国 JAL機が桃園空港に到着

【社会】 2021/05/10 19:00 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
桃園空港に到着したインドからの帰国者

桃園空港に到着したインドからの帰国者

(台北中央社)インドに滞在していた台湾人29人を乗せた東京発台北行きの日本航空097便が10日昼ごろ、桃園国際空港に到着した。中央感染症指揮センターによると、29人のうち3人には過去14日以内に新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状が出ており、空港で検査を行った。残る26人は集中検疫所に送られた。

同便は台北松山空港に着陸予定だったが、滑走路閉鎖の影響で桃園空港に到着地を変更した。指揮センターによれば、同便にはインドに行動歴を持つ台湾人29人を含む60人の乗客が搭乗していた。

インドで新型コロナの感染拡大が続く中、外交部(外務省)は現地に滞在する台湾人の帰国を支援しようと、チャーター便の運航を検討していたが、チャイナエアライン(中華航空)の操縦士が検疫措置の対象になったことなどの影響で、運航が困難になった。同部は9日、現時点ではまだその他の商用便が運航されているため、早期に予約を取り、帰国するよう呼び掛けた。

(余暁涵/編集:荘麗玲)