台湾と日本の人々が力を合わせて高度な水利工事を完成させてから100年以上の歳月が経過したのを記念する式典が8日、南部・台南市の烏山頭ダムで催された。出席した蔡英文(さいえいぶん)総統は、台湾でその貢献が語り継がれている日本人技師、八田與一の視野と行動力を日台双方が学び、互いに助け合って子々孫々のために素晴らしい環境を残していくことに期待を寄せた。
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