婚姻届の受理を拒まれていた台湾人男性とマカオ籍の男性の同性カップルが台北市中正区の戸政事務所(戸籍業務を担当する役所)を相手取り、処分を取り消すよう求めていた訴訟で、台北高等行政法院(裁判所)は6日、原告のマカオ籍男性は台湾に定住しているため、中華民国の法律が適用されると認め、戸政事務所は原告の同性婚申請を受理するべきとの判決を下した。原告の2人は判決後、裁判所前で記者会見を開き、喜びを示した。
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