台湾、ワクチン公費接種の対象をさらに拡大 集団免疫獲得目指す

【社会】 2021/05/07 13:29 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、ワクチン公費接種の対象をさらに拡大

台湾、ワクチン公費接種の対象をさらに拡大

(台北中央社)台湾は新型コロナウイルスの集団免疫獲得を目指し、10日からワクチン公費接種の対象を軍人や軍事・情報機関の事務職員、65歳以上の高齢者にまで拡大する。中央感染症指揮センターが6日に発表した。

台湾は公費接種の対象を10段階に分け、3月下旬に最優先の医療従事者から接種を開始。その後順次対象を広げ、今回は優先順位の7番目と8番目が加わった。先月21日には海外渡航の必要性がある一般市民のための自費接種も始まっている。

だが、同センターによると、5日までに接種を受けた人は7万3988人(公費5万3842人、自費2万146人)にとどまっており、6日時点でのワクチンの在庫数は約24万回分に上る。

同センターは、現時点では全国330カ所の保健所や医療機関で接種ができるようになっており、公費接種の対象者は予約なしでも受け付けてもらえると説明し、積極的な接種を呼び掛けている。

(編集:塚越西穂)