メーデーのデモ行進、3000人余りが参加 焦点は「賃金」と「年金」/台湾

【社会】 2021/05/01 18:59 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
メーデーのデモ行進、3000人余りが参加 焦点は「賃金」と「年金」/台湾

メーデーのデモ行進、3000人余りが参加 焦点は「賃金」と「年金」/台湾

(台北中央社)メーデーの1日、労働者団体によるデモ行進が台北市内で行われ、3000人余りの参加者が、賃金引き上げと老後の生活保障の必要性を訴えながら総統府や立法院(国会)の前などを練り歩いた。

デモ隊を率いる全国産業総工会の江健興理事長は、台湾の経済は安定的に成長しており、政府は企業に賃金引上げを求めているが、政府も率先して国営事業や軍人、公務員、教員などの賃金を見直し、手本を示すべきと指摘。また、年金財政の破綻が懸念されていることにも言及し、問題改善に積極的に取り組んで老後の生活を守ってほしいと述べた。

(呉欣紜/編集:塚越西穂)