台湾、新型コロナによる死者12人に 比から帰国後、隔離先で突然死

【社会】 2021/04/24 16:24 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
桃園空港内の検疫所=資料写真

桃園空港内の検疫所=資料写真

(台北中央社)フィリピンから帰国した70代の台湾人男性が隔離先の宿泊施設で死亡したのを受け、原因の調査を進めていた中央感染症指揮センターは24日、男性が新型コロナウイルスに感染していたと明らかにした。コロナ感染による台湾内の死者は累計12人となった。

男性は長期滞在先のフィリピンから今月8日に帰国。陰性証明を所持していたが、19日に体調不良を訴えて医療機関を受診し、その後宿泊施設に戻ったが、21日の朝食を受け取らなかった。係員が同日発見した時にはすでに息絶えていたという。男性には発熱や呼吸器疾患の症状がなかったことから、病院ではウイルス検査は行われていなかった。

(陳婕翎、陳至中/編集:塚越西穂)