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中華航空の操縦士が渡航先で陽性 接触者2人の感染確認 新型コロナ

2021/04/23 17:27

中央感染症指揮センターは23日、チャイナエアライン(中華航空)に貨物機操縦士として勤務する40代の男性が飛行先のオーストラリアで新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。男性の台湾内の接触者を調べた結果、同居家族の10代男性と同僚の50代男性の感染が分かった。今月20日にも同航空の貨物機操縦士2人の感染が確認されており、指揮センターは同航空の運航乗務員約1270人に対象を広げて検査を行う。


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