台湾鉄路管理局(台鉄)の特急タロコ号の脱線事故で通行止めとなっていた東部・花蓮県の清水トンネルの復旧作業と安全検査が完了し、19日、通行が再開された。林佳龍・交通部長(交通相)は同日朝、事故後初めて同トンネルを通過する花蓮行きの各駅停車に乗り、安全性をアピールするとともに「乗客に安心して利用してもらいたい」と呼びかけた。
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